どろろ [映画]
最近、少し春らしい風が吹いてる。天気も良くて空がきれいだ。
雲に隠れてしまった夕陽だけれど、一生懸命自己アピールしている気がした。
土曜日、映画「どろろ」をレイトショーで見た。レイトショーでも集客はなかなかのもの。
『どろろ(柴崎コウ)』、『百鬼丸(妻夫木聡)』と手塚治虫の人気からか。映像化するのが不可能と言われ、古い作品にも関わらず映像化されていなかった。
この不可能なことが最近は出来てしまうところが日本映画のスゴイところ。
この作品は妖怪退治の話ではない。ストレートに言うと世の中から捨てられた二人の自分探しの物語である。
妖怪によって身体のほとんどが奪われた百鬼丸が妖怪を一つ倒すたびに、奪われた体の部分を取り戻すという設定。しかもなぜそうなってしまったかを探す旅。真実はとても厳しい結果なのだ。どろろは戦国の戦いで両親を失って、生きるためにはこそ泥となった。百鬼丸との出会いによって、やはり本当の自分を探すための旅に同行する。
- 妻夫木聡 →カッコ良すぎます。今までで一番と言える 。
- 柴崎コウ →こんなにどろろを再現してくれるとは。熱演に拍手!
- 土屋アンナ →妖怪でも綺麗
- 瑛太 →今回の役は・・・(のだめイメージか?、時代劇のせいか?)
改めてコミックを読むのが大変という人にも。大枠で「どろろ」ワールドが理解できるようになっています。面白かったです。
でも、周りのカップルから「で、何が言いたいわけ?」とか聞こえてきました(笑)
追伸:妻夫木さん、3月公開の「蟲師」のオダジョーと少しかぶるかも。
「どろろ」観たのですか!
でも、最近のカップルは、見る目が厳しいですね(笑)
by のびぃ (2007-02-12 21:57)
どろろ!!そうですかぁ、妻夫木くん、かっこいいですかぁ
みたいなぁ、やっぱり!
それにしても、キレイな写真ですねぇ。
by ikura (2007-02-12 23:04)
土屋アンナでてるんだ~。
いまだと、まだ映画館混んでそうだな。
by nyan (2007-02-13 02:12)
◆のびぃさん、ご訪問&コメントありがとございます。
そうなんですよ、カップルで楽しくと思いきや辛口コメント。
彼氏は答えが見つからない様子でした。
◆ikuraさん、nice&コメントありがとございます。
今度は「墨攻」見に行きます。それと「それでも僕は・・・」も行かねば。
大忙しですね(笑)
◆nyanさん、nice&コメントありがとございます。
そうですねぇ、まだ混んでるかも。平日なら良いかと。
土屋アンナ、いい味ですよ~~。
by とも! (2007-02-14 01:29)
こんばんは、面白いみたいですね「どろろ」
私は原作を読んでいましたが。
>で、何が言いたいわけ?
ま、エンターテインメントな映画にはありがちな感想ですね^^
by penny (2007-02-14 22:25)
ムシシのオダギリジョーはそのまんまですね!
イメージかも!
by JJ-LIFEADD9 (2007-02-15 23:31)
妻夫木大ファンとしては、見ておきたい作品です。
でも、DVDでてからでもぃぃかもー。
by aloeDog (2007-02-16 00:43)
私も最近ですが「どろろ」を観ました、あんなテンションの高い柴咲コウは見たことがありませんでしたw
原作は全く読んでいませんが楽しめました。
by (2007-02-17 15:24)
「映像化不可能と言われていた・・・」
って映画最近多いですよね。
特殊メイクの技術とCGのおかげですかね。
原作も読んでみたいどろろです。
by TOMO (2007-02-17 16:32)
コメントバックが遅れてしまいました。皆さん、nice&コメントありがとございます。
◆pennyさん、ご存知のように原作はどろろが子供なのですが、映画では柴崎コウさん。かなりテンション高い演技でした。
◆TOUさん、確かにムシシはオダジョーそのままですね。時代劇でも不思議なワールドで、楽しみです。
◆aloeDogさん、妻夫木ファンとしては必見では?
◆やすさん、続編あるようですが、配役はこのままでしょうか?
◆TOMOさん、特殊メイクやCG、AIなんかも応用されているようです。大勢で戦うシーンは少しの人数で撮影し、CG+AIで増やすのだそうです。ゲームの進化のおかげではないかと思います。
by とも! (2007-02-26 19:50)